NPO Jasmineを代表してパキスタンパンジャブ州グジュラーンワラの学校を訪問しました。
14の学校を持つScience Base Schoolの2校を訪問、日本の運動会のようなスポーツプログラムで歓迎して頂きました。
[su_highlight]学校は何のためにあるのだろう?[/su_highlight]
答えは一つではありませんが「人として社会で生きていくため」「より良い未来のため」「考える力を伸ばすため」・・
人間にとって教育はなくてはならないものです。
[su_highlight]都会の学校初訪問[/su_highlight]
北部ギルギットバルティスタンで学校訪問する機会はありましたが、都市部での訪問は初めてでした。
[su_highlight]グジュラーンワーラってどんなところ?[/su_highlight]
ラホールから車で北上7すること2時間(常に渋滞道路なのでさらに多いときも)。人口270万のパキスタン第3の工業都市。GTロードに沿ってホテルや結婚式場が立ち並びかなりな公害を感じました。
2日前にグジュラーンワラの式典で偶然お目にかかった学校のチェアマンがご招待して下さいました。
パキスタンの学校というと都市と地方の教育格差や、男女教育の格差などネガティブなニュースしか伝わってきません。
では実際の学校はどうでしょう?
[su_highlight]Science Base School を訪問[/su_highlight]
学校は学業以外に多くの経験をさせてくれるところです。文武両道、日本人が得意とする教育がグジュラーンワーラーの学校にありました。たった2日前に偶然出会った校長先生、14校を束ねていらして私がパキスタン北部の教育を応援しようとしていることを知りすぐに学校にご招待くださいました。
土日を挟んで月曜日、驚きました。週末にここまで準備をし、日ごろの成果が素晴らしいですね。垂れ幕には日本語、スポーツプログラムで歓迎して頂きました。
キャンパスも自然の残る良い環境にあり、広いグラウンドがありました。
日本とパキスタンの旗を笑顔で振り、元気はつらつ。楽しく学校に通い学んでいる様子が見て取れました。そして聡明な先生方。管理された中にもダンスを創作したり考える自由がありました。パキスタンの中では都会の新しいスタイルの学校なのでしょう。教育のレベルの高さを感じました。
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