JASMINEのHPにようこそ。
イベント情報第3弾。レストラン情報。国際文化交流のイベントではカルチャーに触れ、その国の本物の料理に触れたいものです。今回のジャスミン・オープニング・パーティーのイベントにはNAWAB レストランが出張販売してくれます。本物のパキスタンカレーを食べずして、パキスタンイベントの満足感なしかも・・。
11月1日（日）11～15 市川市文化会館 JASMINE’s Opening Party ＊Free admission ＊All people are invited
NAWAB レストランって？
日本橋エリアと佐野、春日部に５軒展開している老舗パキスタン料理店です。奥様ともご縁があり今回出店いただける運びとなりました。 どのお店もとても素敵なインテリアでなによりアットホーム。いつまででもゆっくりしていたくなります。もちろんパキスタン人がたくさん食べに来るのが本物の証ですね。本場のカレーというと辛い印象が強いけど、こちらのは優しいお味。でもスパイスが香り病み付きになる方多いです。湯島が最初のお店だそうですが、地元では「カーンちゃん」と呼ばれる優しいお人がら。すっかり町に溶け込んでます。
イベントではカレーはもちろん、米料理やナン、チキン料理、ラッシーなどが皆様のお越しをお待ちしています。
「パキスタンカレーとインドカレーとどこが違うの？」
って100％皆がする質問でょうね。私も当初は聞いたものです。もちろんライスカレーじゃないのはわかりますが。。。
そもそもかつては同じムガール帝国の時代があったので近いはずです。大差でいえばパキスタンがイスラム教なのでハラーム（豚肉・アルコールはダメ）でヒンドゥーには浄・不浄なるものがあることでしょうか。地域や宗教の宗派によっても違いがあるそうですので、日本人にはちょっと難しいです。とりあえず香辛料を上手にたくさん使うこと、油を多く使うのはどちらも変わらないようです。私が思うに、パキスタンの方が農業国ということもあるのか、ムガールの色が濃いのか？豆も野菜もたっぷりな気がします。
毎日カレーを食べて飽きないの？
これも絶対聞きたくなる質問でしょうか（笑）もちろん飽きないカレオタの方もいるでしょうが・・
香辛料を多用する料理をカレーというならすべてカレーかもしれませんが、その調理法はいろいろあります。ムガル朝の宮廷料理に端を発した羊や鶏肉を中心とした名物料理がみうけられなす。タンドゥール（土性の大きなかまど）の中で香辛料に付け込んだ肉を焼いたタンドゥール料理や、日本のBBQのように串刺しにしたり油で揚げるカバーブ料理。ヨーグルトで煮込んだコルマ、カレーにチーズを入れるのもありますね。
知れば知るほど面白いカレーの話を書きながらカレーが食べたくなった・・さてどうする？パキスタンマンゴーを飲みながらなんとか書き上げました。
クリスタルのマンゴッチュ！美味しい～。
コメント