パキスタンは2015クリケット・ワールドカップの出場国！人気も実力もあり◎

2015年10月13日2015年11月29日

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クリケット・・日本ではなじみが少ないので、ルールを知っている人も少ないのではないでしょうか？野球の原型とも言われ主に英国文化圏で盛んなスポーツなのでイギリスから独立したパキスタンでももちろん大人気。クリケットは球技人口の中で野球に次いで世界2位、100か国以上でプレイされているそうです。2時間に1度ティータイムがあったり、紳士淑女のスポーツと言われています。私は不案内なので日本クリケット教会のサイトを参考に書かせていただきます。

初めて見たクリケットは日本ＶＳパキスタン

日本クリケット協会は1984年に設立されているんですね。ＨＰに競技人口3000人とあります。接する機会が本当に少ない中、2012年日本パキスタン国交60周年を記念してパキスタンからクリケットチームが来日、日本チームと試合をしました。私の貴重な初観戦でした。

クリケットのルールを簡単にご説明・・できません？！

チームは11人、守備と攻撃を1イニングとし、2イニング制。野球が3アウトで交代となるところが10アウトですよ～1日で終わりますか?って感じです。かつては最長3日なんてのもあったとか。忙しさに追われるのが恥ずかしくなるほど優雅なスポーツですね。さすが、昨今の国際試合は時間短縮のため投球数を決めたり、1イニングなんてゲームもあるそうです。

クリケットのグラウンドは楕円形。いつ始まったのかよくわからないんです、というのも
コイントスから30分後に試合が始まりますので。優雅なのかのんびりなのか、とにかく和気藹々ってのがいいです。
ティータイムもあるし、ランチタイムもＯＫなスポーツって他にありましたっけ？ポロ同様社交の場だったのでしょう。イギリスらしいです。

とりあえずアウトになるまで打者は打ち続け点を取れます。トップ画像のように二人の打者が向かい合って立ち常にピッチにいます。
打者がボールを打ち守備がひろている間にお互いの場所へ走るんですよね。え?どっちがどっちって最初は目が回ります。
とても私じゃ説明できませんので、そのあとは日本クリケット協会のサイトにあるルールを参考にしてください。

パキスタンチームの実力は？

2015年現在世界ランキング第2位！！！クリケットの投球スピードは野球より10％近く低いと言われていますが、パキスタンの投球スピードの最速記録はショイブ・アクターが2003年2月22日に出した時速161.3㎞。はや～い。もちろん野球のレベルもかなりな高さだそうです。
特に現在政治家に転身したクリケット・ヒーロー　イムラン・カーンは今も絶大な人気を誇り、彼が率いて1992年にはクリケット・ワールドカップで優勝しています。

2015　クリケットワールドカップ　（2/14～3/29）

ワールドカップはフルメンバーと呼ばれる10か国と会員国106か国から選抜された上位2か国で争われます。ちなみにフルメンバー国だけがデスマッチ（5日間）ワンデー（1日間）Ｔ20（半日）をすることができます。今年11回目のクリケットワールドカップ開催はオーストラリアとニュージーランドの共催で、オーストラリアがニュージーランドを186－183で下し、2大会ぶり優勝したそうです。僅差でさぞ盛り上がった試合だったでしょう。野球をイメージするとすごい点数に驚きます。　以下はウィキペディアより。こんな国々が出場したそうです。
見方が間違ってなければパキスタンは準々決勝でオーストラリアと213-216/4ってなってます。点数の見方はどこにも書いてないので誰か教えてください。/4ってどんな意味なんですか?
ただでさえ熱くなるクリケットの試合、対インド戦ともなると相当な熱気でどちらも負けじと・・・見てみたいです。

ICCフルメンバー　かつてイギリス領だった国ばかりです