Jasmineにご寄付いただいたサッカーボールをパキスタン北部ギルギット・バルティスタン州の州都ギルギットへ届けました。急きょ子供たちのサッカーの試合とポロの試合で歓迎してくれました。
北は涼しいこともありサッカー熱が盛ん。なんと裸足に木の枝のゴール、サッカースクールがあるわけではないのにスゴイ身体能力で白熱、PKで決着しました!
ギルギット・バルティスタン州の空き地で子供たちがサッカーやクリケット、バレーボールで遊ぶ姿は見てきましたが試合で見るのは初めて。
Jamilさんがお世話をし、カップまで用意してくれました。ご褒美は日本のミニカー。
[st-kaiwa-1975]日本からサッカーボールの贈り物です、楽しくプレーしてね。[/st-kaiwa-1975]
[st-kaiwa-1978]有難う、試合を見てね。[/st-kaiwa-1978]
ゴールは木の棒を立てただけ。確かにこれでいいのだ~
靴を履いていない子供も生き生きプレーをしている。地面は石ころだらけなのに、驚異の身体能力。
これぞサッカーの原点?ボール1つで後は何にもなし。
見る側からすればチームおそろいのベストがあるとわかりやすい、どの子が同じチームなのかわかりずらいが、とにかく白熱。
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パキスタンのナショナルチームはFIFAの予選落ちが続いているが、拠点がラホールというのがキツイ。暑すぎでしょ。プレイヤーの中に北の出身者が多いとか。
サッカーの途中に次のポロの試合のために地面の水まきが始まった‥いくら何でも自由過ぎる。でも文句を言う大人も子供もいない、ただおとなしく待つ・・。
PKの瞬間!
サッカーの次にポロの試合までセッティングしてくれて、有難うJamil. 彼のおじいさんお父さんはポロのレジェンドだとか。
ファンダーレイクの近くシャンドゥールは世界一標高の高いポロの試合が行われる場所で有名。
今年7月観に行く予定でしたが日程がコロコロ変わり結局見られず残念でした。
とにかく間近で初めて見るポロの試合、迫力でした。自分の馬の人もいれば、ギルギット政府が馬を貸し出してもくれるそう・・
ポロ熱高いです!!
紀元前6世紀ペルシアで行なわれていた記録があるそうで、のちインドに伝わり,植民地だったことから1859年イギリスに紹介された。
試合は4人編成の2チームが270×150の競技場で,7分が6回、間に3分の休憩をとる。1人の選手は1試合中4等まで馬を変えられるとか。
小さいときから手作りのポロのスティック(マレット)で練習、さすが
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