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【完全保存版】モヘンジョ・ダロ、カラチ国立博物館に見る「神官王像」Priest King at National Museum of Pakistan

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4000年前のインダス文明の遺跡モヘンジョダロを訪ねた。そしてカラチのパキスタン国立博物館にある「神官王像」をあっけないほど身近で見る。果たしこれが時空を超えたホンモノなのか?
Visitng Indus civilization Moenjodaro and National Museum of Pakistan Karachi 2020.2

 今も謎多きインダス文明  約4600年前にインダス川のほとりに現れ、紀元前2600年~前1900年の間続いたインダス文明最大の遺跡モヘンジョ・ダロ。研究者ではありませんが現地で聞いたり見たままをお伝えします

 死者の丘  現地語でモヘンジョ・ダロは死者の丘の意味で1922年に発掘調査が始まった、面積およそ100haのインダス文明最大の都市遺跡。4km四方の発掘場所は大量のレンガで作られた都市部と市街地区からなり3万人の人が暮らしていた。4000年前と思えぬほど公衆浴場や排水溝も完備。インダス川は今より2kmほど違いモヘンジョ・ダロの側だった。居住地区には2階建ての家が並び各家には井戸が完備、碁盤の目に道路が走っていたゆえ、計画都市と言われる。一番の驚きは武器が一つも発掘されなかったこと・・平和だったんだろう
一角獣はインダス文明では神聖な創造物とされる
 

博物館が併設

王宮や神殿がまだ発掘されていないので、統治の仕組みなど謎が多い。インダス文字は印章などに残る

大沐浴場、モスクの場所と居住区が少し離れているので歩く。塩害がひどい

居住区 円筒が井戸。店舗だった場所も

もっとも古い石垣

 博物館より 

貴重な資料が見られるカラチ国立博物館。有名な神官王像はホンモノというが(詳細は下方)、ガラスケースに無造作に置かれていた
Priest King and Dancing girl

何故滅亡したかは謎

なんとチェスや牛車もこの時代からのもの

 カラチ国立博物館へ神官王像を見に行く 

 全アングル 神官王像 

発掘を始めて4年後に発見された石像。17cm×11cm。原材料ステアタイト(凍隻)でできた石像はわずか11体。うち9体がモヘンジョ・ダロで発掘。興味深い。これ以前の像は粘土製ながら紀元前2600年インダス文明から石像が登場、その製法はイランやメソポタミアから伝わったとされる。眼には貝が象嵌されていたそうで、衣服の文様と言い位の高さがうかがわれる。信仰や神官の役割などは謎のまま。本物というが?さりげない展示がレプリカと疑いたくなる。頭部が平たいことから大きな飾りを乗せていたと想像されている

 ガンダーラの部屋も見どころが多かった 

ストゥーパ型の仏舎利容器
しかし国立博物館といえども見学者はほぼいない
 

タフティ・バーイ(詳細はこちら http://jasmine-friends.com/pakistan-info/must-see-pakistan/peshawar-takht-i-bhai)のガンダーラ遺跡の模型

ガンダーラの話はいずれゆっくり。

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