Abdul Manaf Memorial School 初めての青空教室・環境を考える!

建築中のAbdul Minaf Memorial Schoolにて初の青空授業が行われました。テーマは環境。

9月23日にニューヨークの国連本部で開催された気候行動サミットで、怒りのスピーチをしました。地球の急速な環境の変化、気象の異常性に危機感を持ったもので、世界がいろいろな意味で注目しました。

 
経済活動を重要視するあまり、二酸化炭素の過大な放出など、京都議定書などもはや忘れ去る大人に怒り爆発という感じでした。
経済界、環境専門家などから様々な意見が噴出していますが、とりあえず世界の環境の課題を緊急性を持って訴えた意義は大きいでしょう。

 

 

それに呼応する#FridayForFutureの動きも高まったようですが、そもそもミナワー村の子供たちは経済の話はもとより環境の話や地球の未来を知るチャンスすらありません、
ローカルコミュニティーの青年たちがそんな環境の話をしました。

Jasmineはその場に立ち会えれませんでしたが、学校に関わる大人たちは機会を選んでは子供にはできるだけ世界の話をしてほしいです。

最後はチームリーダーのマクスード・アラムが、これからの学校の予定などを話しました。
皆ワクワクで学校のオープンを待ち望んでいます。
今回女の子も参加できませんでしたが、きっと友達や地域の皆の話で伝わっていくことでしょう。今後も青空教室を実施していけるよう、地元若者の活動に期待しています。

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