アルムンド・パス・プロジェクトとのコラボで進めているスクール・プロジェクト。1月にギルギット郊外の村の子供たちとサッカーで交流しました。
カラコルム・ハイウェイ沿いにある学校へは凸凹の細道を30分かけて下り、学校へ。帰りは急坂をさらに時間をかけて登って家へ。小さい子供達にはとても無理な環境。そこで学校へ行かなくなり、親御さんも通学が心配で学校に行かせなくなり負の連鎖。600世帯の山の村、ひと声かければ軽く100人の子供たちが集まってきます。
おもちゃも遊び場もありません。親の仕事のお手伝いや薪拾いだって遊び感覚で楽しくやっちゃいます。
それでもパキスタンの識字率58%を押し上げているのは都会ではなく地方の人々。
ABC アリフデーペーテーの読み書きは基本です。
そこでサッカーもできて、勉強も教えてくれる学校があったらいいなとの声に反応。
シンプルな暮らしに合うシンプルな学校から始めよう・・と賛同者が集まりつつあります。
大自然の中の素晴らしい環境。自然の恵み、学びはたくさんあります。
そしてみんなサッカーが大好き。ボールを贈ったことがあるので何時間も前から待っててくれました
草燃える春も、凍てつく冬も、雪が降ったってサッカー
1月初旬あまり雪が降らないギルギットで雪が積もりました
もちろん女の子だって・・案外な迫力、ナショナルチーム目指せるかも・・
皆でゲームを楽しんだ後はオレンジタイム、サッカーを通じ子供たちと笑顔溢れる楽しい時間を共有しました。
スクール・プロジェクトについてはいずれまた。
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