ガンダーラを守らねば、今Jasmineができる事 Jasmine will corporate conservation of Gandhara

ガンダーラは大乗仏教の国、日本人の心の故郷、カイバル・パクトゥンクワ州 スワートの友人とガンダーラの遺跡を2年前に巡りました。パキスタンはイスラム教徒が大半の国ですが仏教遺跡の数々の大半は丁寧に保存されていましがが、中には手つかずのところもありました。かつて大勢の日本人が暮らし訪れていたスワート、Jasmineとして培った絆を大切に今ガンダーラの保存に協力していきたいと考えています。
Many Japanese used to live and visit SWAT in KP(Khaībar Pakhtūnkhwā))but after Taliban stayed there 2009~2012 all has gone and feel difficult to go  so far, even after Swat grabed peace back.
Jasmine has realtime information about KP & make friendship more. Appreciate Muslims has worked hard to conserve Gandhara ruins & remains but still many cannot be kept well.
Jasmine will corporate for conservation of Gandhara remains.

[st-kaiwa-1978]ガンダーラって何? [/st-kaiwa-1978]
[st-kaiwa-1975]ガンダーラの王国は紀元前6世紀~11世紀の間パキスタン北部からアフガニスタンにかけて興った国で、今もペシャワール渓谷やスワート渓谷に多くの遺跡や仏教美術品の数々が残っているんだよ[/st-kaiwa-1975]
[st-kaiwa-1978]どうして日本人の故郷なの? [/st-kaiwa-1978]
[st-kaiwa-1975]仏教のお話は難しいけれど、日本の大乗仏教はガンダーラからシルクロードを通って伝わったんですよ[/st-kaiwa-1975]

スワートの方に案内して頂いたガンダーラの遺跡、いくつかご案内します。

[su_highlight]ガーリガイの磨崖仏 Ghaligai Buddha[/su_highlight]
スワート峡谷の広い道路わきの仏陀は5世紀のWhite Hunsとタリバンと2回の攻撃を受け、上半身は崩れています。

釈迦三尊像の原型のようなお釈迦様像、素晴らしくて感動したのですが、残念なことにこの下がゴミ置き場。
動物の糞が山のように積んであり、がっかりな光景でした。神聖な場所という捉え方がないのでしょうか。ここはお掃除作戦がいる場所という印象でした。

こんな大きさです。岩山一面に多くの岩絵が残っていました。

残念、左側は広くゴミの山


一部柵で保護されているものも

たくさんのibexアイベックスの岩絵


フンザのホテルでは飾り物、立派な角を持つアンテロープ(カモシカ)

どちらもものすごい高い切り立った崖で、どのように彫ったやら・・雨ざらしで良く残っています。
広大なリンゴ畑が広がる道路わきからの撮影。

[su_highlight]シャホリーの磨崖仏 Shaholi Buddha [/su_highlight]7~8世紀のもの
山へ入るのに許可がいり、2時間のポリス交代までに戻ろうと必死で山登り。途中見下ろすスワートバレーが美しい。
玉ねぎを栽培していたり、牛を飼っていたり。しぼりたて、作り立てラッシーを洗面器みたい大きな器で振舞ってくれ一休み。
巨岩に彫られた柔和な仏像、タリバンに目を撃たれたもののイタリアによって綺麗に修復されました

 
[su_highlight]シャンカルダール・ストゥーパ Shankardar Stupa [/su_highlight] 3~4世紀
BarikotからOdigramまでのSwat river沿いにはいくつも仏陀のモニュメントが残っていますがこれは最大。
高さ18メートル、基盤は8メートル 地元の伝説でUttarasenaという名前の王とつながっている男が、仏の遺物を主人の命令で収集して、この巨大な仏塔に保管したと言われています。保存よし。広い広場で遊ぶ子供たちの遊び声が響いていました。

[su_highlight]ブトカラ Butkara [/su_highlight]期限x前2世紀亜諸花王によって建てられた。
基壇直径17m以上もあった大ストゥーパを中心に200もの商ストゥーパ。お寺の塔頭の感覚。レリーフが見ごたえがありですが
大半は剥ぎ取り博物館にあるそうです。
いつまでも見ていたかったが、アーミーの近くとのことで7人のアーミーに守られ退散
 
[su_highlight]タフティ バヒーTakht-i-Bahi[/su_highlight] 世界遺産 紀元前1世紀に設立され、7世紀まで使用されていたそうです。
しっかりした石組みが立派。近所の方がお弁当持ってピクニックに来ていてほほえましい光景も。
地下にめい想室があった

 
 
 
[su_highlight]スワート博物館 Swat Museum[/su_highlight]  宝の山
東洋のスイスともいわれとても美しく、旧市街のみんごーらのバザールは大秘儀ワイで渋滞。
ポリスに守られての移動となりました。大半写真に収めました。

[su_highlight]Plam of Silkap[/su_highlight]

[su_highlight]ギルギット バルティスタン[/su_highlight]

 

[su_highlight]チラースの岩絵[/su_highlight] 岩絵は3万点、銘文は5000点越え。あくまで推測でしかありません。

[su_highlight]カルガーの磨崖仏[/su_highlight] 地上から30m
ギルギットに行ったならば是非カルガーにピクニックに行ってほしい。

[su_highlight]タキシラ博物館 Taxila Museum[/su_highlight]ガンダーラの仏像がいっぱい
館長さんにお会いしてお話を伺いました


[su_highlight]ラホール博物館には有名な苦行の仏陀 Lahore Museum[/su_highlight]

未訪の場所もまだまだ多いので、少しずつ訪れ、地元の方と話をしたいと思います

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